王道の作品にしては、かなり設定が深くいい作品だったと思います。
ライナ・フェリス・シオンそれぞれの心情がはっきりと描かれ、毎回観るのが
楽しみでした。魔眼や勇者の遺産、女神など数々の設定があり、作品を観るにつれ
その世界に入り込めることができました。
2期ではさらにストーリーの展開が期待できます。
特に印象的だったキャラクターは、ティーアですね。
殲滅眼の設定がなんとも魅力的でした。魔眼の持ち主のなかでも全く異なる考え方を
持つキャラクターで戦闘シーンもかなり迫力のあるものでした。
もう1人印象的だったキャラクターがキファです。1期では、あまり活躍するシーンは
ありませんでしたが、ライナに対する好きという思いがはっきりと伝わってきました。